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Veo、新しい分析オプション「Analytics 2」を発表

Veo Technologiesは、2026年8月18日(日本時間19日)にオンラインで開催したイベント「PLAY BY PLAY」において、新しい分析オプション「Analytics 2」および新しいスマートフォンアプリ「Veo」を発表した。

Analytics 2は、これまでの分析オプションがチーム単位の分析だったのに対し、選手単位の分析も可能となった。

Analytics 2の主な特徴は以下の通り

個人スタッツ

試合映像から、選手ひとりずつのデータを取得することができるようになった。走行距離・スプリント・高強度走・最高速度といったフィジカルデータに加え、シュート・パス・タックルといったプレーも、実際にプレーした選手ごとに記録される。
アプリ上では、選手のプロフィールに、パス数・ゴール数・トップスピードといった数値や、ピッチ上の活動範囲を示すヒートマップが表示される。

新しいAnalytics Studio

Analytics Studioに選手データタブが追加された。並べ替えのできるスタッツ表、どの指標でも作成できるリーダーボード、選手同士のデータ比較、ヒートマップ、ショットマップなどを備える。
これまでのAnalytics Studioはチーム単位の分析のみだったが、Analytics 2では、これらの分析をいずれも選手単位で確認できるようになった。たとえば2人の選手を並べ、走行距離・平均速度・最高速度・スプリント回数・ゴール数などを一項目ずつ突き合わせる、といった見方ができる。

Veo Vision

「Veo Vision」は、Veo Editorで試合映像に各選手のフィジカルデータを画面上にリアルタイムで重ねて確認できる機能。
選手をクリックすると、その選手の現在の速度、走行距離、スプリント回数といった個人スタッツが表示され、選手の動きに合わせて追従する。数字を表の中で読むのではなく、プレーが起きているその場所で、映像と一体で把握できる。

Match Report

Match Reportは、1試合の全体像を1ページに集約し、チームと選手のデータを一覧でき、任意のスタッツをタップすればその裏にある映像を再生でき、選手をタップすればその選手のスタッツへ入っていける機能。
ゴール・シュート・コーナー・フリーキック・ポゼッションなどをチーム対比で表示するほか、選手個人のカード(出場時間、ゴール、アシスト、シュート試行、成功パス数など)も確認できる。
なお、この機能は発表時点で「2026年10月提供予定」とされている。

Coach Assist

Coach Assistは、既に提供されていたが、試合について自然文で質問すると、実際の試合データに基づいた回答を返すAIチャット機能。1試合についてだけでなく、複数試合をまたいででも質問でき、しかもそのチームが採用した戦術を踏まえて分析・回答する。試合の要約、傾向やパターンの抽出、得点効率の分析といった問いに応じる。

いずれの機能も、数字と映像が常に結び付いており、気になったスタッツをタップすれば、その瞬間のプレー映像へワンタップで遡って確認できる点が共通している。

Your Performance

また、これまでの「Veo Live」アプリが新しく「Veo」へと生まれ変わり、新デザインを採用。

このアプリで選手向けに前面へ押し出されたのが「Your Performance」。自分の背番号を登録するだけで、その選手のスタッツが解放され、試合終了と同時に、これまでの全試合にわたる自分のパフォーマンスを振り返ることもできる。チーム全員を指標ごとにランキングする「トップパフォーマー」機能で、チームメイトと比較することもできる。

Analytics 2は、各プランのオプションとして、これまでのAnalyticsオプション、Player Spotlightオプションを統合する形で提供される。
両オプションを契約しているユーザーは、自動的に契約が移行され、即日Analytics 2を利用することができる(Match Report以外)。