Veo Camera ユーザーレビューブログ

Veo Cam 3発表!クラウドサービスの新機能も

Veoは、2024年2月22日(現地時間)、オンラインイベント”Mastering Moments”を開催、Veo Cam 3などを発表した。

Veo Cam 3

Veo Cam 3の主な特長は以下の通り

  • 全天候対応:-10℃から45℃までの環境で試験を実施。雨、雪、直射日光など厳しい天候でも撮影可能
  • WiFiの通信距離の改善:スマートフォンのアプリからWiFiでカメラと接続できる距離をVeo Cam 2の15mから35mに改善し、高速で安定した接続を実現
  • 5G対応:ライブ配信用の携帯回線を5G対応に
  • HDR対応:レンズを刷新したほか、HDR(High Dynamic Range)に対応し、録画品質を向上
  • ノイズリダクション:風切り音の低減によりクリアな音声の録画を実現

価格は5G&4G対応モデルが€1199、SIM非対応モデルが€999。納期は8週間となっている。

Veo Editor

Veo Editorにも新しい機能やインターフェイスが発表された。

イベント(Events)

試合の中で注目すべきプレーと、そこに関わる選手を一覧で観ることができるメニュー

Player Spotlight

試合の中で指定した選手が関係するプレーをハイライトとして抽出する機能。ボールとの距離やボールと関わっている時間など抽出条件を調整することもできる。2024年7月公開予定。

Stabilizer

試合映像のブレを補正する機能。2024年4月公開予定。

Bookmark

試合中に気になるプレーにブックマークを付けられる機能。「Good」「Bad」と「Offense」「Defense」を組み合わせるシンプルなインターフェイスになっている。

Veo Live

外部配信プラットフォームへの対応

YouTube、Twitch、Facebook、Twitter/Xといったソーシャルメディアも含めた外部配信プラットフォームへのライブ配信に対応