Veoのライブ配信プラットフォームに、パソコンのブラウザから閲覧できるWeb Playerが公開された。
今回、公開されたWeb Playerは、Veo Liveアプリから試合を共有される形で利用する。
これまで、ライブ配信プラットフォームを閲覧するには、Veo Liveアプリを利用するしかなく、試合を共有された側がアプリをインストールしている必要があった。
Web Playerにより、アプリのインストールを強いることなく、気軽に試合を共有することができるようになる。
共有する場合は、該当する試合の画面の右上の共有アイコン(上図赤丸)をタップし、共有先を選択する。
共有先には、「Join me and watch this match between [チーム名] & [チーム名], simply click and watch: [URL]」という内容のテキストデータが送られ、URLにアクセスすると、ブラウザにログイン画面が表示される。
アカウントのメールアドレスとパスワードでログインすることにより、試合映像の画面が表示される。
なお、アカウントがない場合は、「Sign Up」からアカウントを作成する必要がある。
試合映像の画面では、フルタイム映像と、Momentsと呼ばれるハイライト映像を観ることができる。
今回のWeb Playerは、あくまで特定の試合映像を閲覧するためのものであり、Veo Liveアプリとは異なり、他の試合を検索したり、お気に入りのチームをフォローしたりすることはできない。