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Veo、シリーズCラウンドで8000万ドルの資金調達を実施し、国際的な事業基盤を強化

Veo Technologiesは、2022年6月8日、欧州第4位の年金基金であるATP(デンマーク労働市場付加年金)を引受先とする、8000万ドルのシリーズCラウンドの資金調達を実施したと発表しました。

Veoは、今回の資金調達により、世界中のあらゆるレベルのスポーツチームが試合や練習を録画できるようにするという、長期的な目標の実現に向け、向こう2年間で新たに200人以上の新規雇用を計画しているとしています。

Veoの企業概要

Veoは、2015年にデンマークのコペンハーゲンに、Henrik Teisbæk、Jesper Taxbøl、Keld Reinickeにより設立されました。

Veoは2018年末にサービスを開始、現在では80各国以上、15,000以上のクラブで利用されています。2022年3月末には、利用者数50万人、類型録画試合数100万試合を達成しました。

2022年5月には、新製品として「Veo Cam 2」を発売。新たにライブ配信機能を搭載し、この種のカメラでは世界初の製品となっています。

Veoは現在、コペンハーゲン、マイアミ、ロンドンにオフィスを構え、8ヶ国で220名の社員が働いています。ハードウェアとソフトウェアの開発・設計は、すべて本社であるコペンハーゲンで行われています。

Veo Technologiesのリリースページ