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Veo Analyticsに、エリア別のポゼッションが分かる「Possession Location」を追加

Veoは、クラウドサービスの分析オプションAnalyticsで、エリア別のポゼッションが分かる「Possession Location」機能を追加した。

Possession Locationでは、ピッチを3分割し、チームの各エリアでのポゼッション(パスとドリブル)を2Dマップで表示する。
この機能により、ディフェンス、ミドル、オフェンスにおいて、チームがどれだけ効果的にポゼッションを維持できているかを、具体的に把握することができるとしている。

Possession Locationは、Analyticsメニューのひとつとして追加されており、特別の操作は必要なく、分析結果は自動的に表示される。
ただし、分析対象は2023年7月13日以降の試合映像に限られ、それ以前の映像では、メニューに項目はあるが、分析結果は表示されない。

また、Possession Locationは、チームごとのAnalytics StudioのGame Mapsセクションにも表示され、チームのポゼッションの変化を時系列で把握することができる。