Veo、US Youth Soccerとパートナーシップを締結
2022年10月20日、Veoは、米国最大のユーススポーツ組織であるUS Youth Soccer（the United States Youth Soccer Association）と5年間のパートナーシップを締結し、US Youth Soccerおよびその関連リーグに、ビデオ撮影ソリューションと、Veo League Exchangeを提供すると発表しました。
US Youth Soccerは、毎年250万人以上の選手登録があり、米国内の54の州の協会、1万以上のクラブ、各リーグ、100万人以上の管理者、コーチ、ボランティアが参加している。
Veo League Exchangeは、まずElite64とNational League P.R.Oで使用され、さらにNational League全体に拡大していくことを目標としている。
また、US Youth Soccerの全加盟チームは、Veo Camを20%割引で購入することができる。
今回のパートナーシップにより、Veoは、あらゆるレベルの試合の選手に楽しく、安全で、健康的な環境を提供するプログラムを通して、すべての選手に道を開くという、US Youth Soccerの活動を強化するユニークな機会を提供できるとしている。
コメント
米国でのVeoの活動は、バスケットボールなどサッカー以外の競技を対象としたものが目立っていたが、サッカー競技においても、ユース年代にしっかり根差したものを推進していく方針と見られる。
また、先ごろ発表した、League Exchangeが提供されることも興味深い。一方で、当初はこうした大きな組織に向けて提供されるサービスであることも推察される。