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Veo、リーグ運営プラットフォーム「Veo League Exchange」を公開

Veoは、コーチ、選手などスポーツリーグの関係者向けに動画共有が可能なリーグ運営プラットフォーム「Veo League Exchange」を公開した。

対象となるのは、サッカーに限らず、ラグビーやバレーボール、バスケットボールなど、多くのチームスポーツが挙げられている。

Veo League Exchangeでは、対戦チーム名と得点など簡単な試合の説明と共に動画をアップロードし、リーグ内の関係者で共有することができる。

Veoの管理画面からは、ワンクリックで試合映像をVeo League Excange上にアップロードすることができる。さらに、Veo Cam以外の映像ソースもVeo League Exchange上にアップロードすることができる。

リーグ参加チームはVeoユーザーである必要はなく、Veo League Exchangeのアカウントは自由に設定できる。

Veoでは、このプラットフォームを通じて、相手チームのスカウティングが可能になり、リーグ全体のレベルを向上させるとしている。また、有望な選手をより上位カテゴリのチームのスカウトに見てもらうツールとすることもできるとしている。

コメント

リーグの試合結果の報告や共有は、メール連絡やWebサイトを更新するなど、運営側はなかなか面倒な作業が多い。これらと動画が一緒に共有できるプラットフォームは広く活用されそうなイメージ。
早速問い合わせてみたところ、現状では100チーム以上が所属するリーグから優先して提供を始めているとのこと。なお、提供価格は不明。

Veoの発表リリース

Veo League Exchangeのページ