Veo Camera ユーザーレビューブログ

camera software 2.0.0-1公開

Veoカメラのソフトウェアの最新バージョン2.0.0-1が公開されました。

新機能とバグフィックス

  • iOS 14でカメラのWiFiに接続すると「セキュリティが弱い」という警告が表示される問題を修正
  • Bluetooth機能を追加
  • バージョン1.5.1-7および1.5.1-8のバグを修正
  • リモートサポート機能を最適化するためのカメラの動作状況や健康状態に関する情報収集の改善
  • iOS Veo Cameraアプリの統合

ソフトウェアアップデート方法

  • カメラの電源を入れ、プラグを差し込んで充電
  • イーサネットケーブルを差し込み、インターネットに接続して30分間置く
  • アップデートが完了すると、cam.veo.coから完了通知が届く

カメラのソフトウェアバージョンは、cam.veo.coの設定ページでいつでも確認することができます。

新しいソフトウェアをインストールしたら、カメラモジュールをアップデートするために、カメラを使用する5分前には充電プラグを抜いてください。

コメント

このあと、iOS向けにVeo Cameraアプリが公開され、それを利用するためには、このアップデートが必要になるようです。
具体的に何ができるようになるか分かりませんが、Bluetooth機能も追加されるとは驚きです。もちろん、もともとBluetoothのモジュールは内蔵されていて、無効にしていたものを有効にしたのでしょうが。
早速アップデートをして、iOS向けアプリの公開を待ちたいところです。

実際にアップデートしてみましたが、完了通知がよく分かりませんでした。
ただ、30分以上経ったところで、iPhoneからWiFiでカメラに接続してcam.veo.coの設定ページを見ると、バージョンが上記のナンバーになっていたので完了したのだろうと。
また、iOS14のSafariで接続すると、変わらずセキュリティに関する警告が出ますが、これは再起動が必要なのかもしれません。