Veoは、Veo Cam 2から搭載されたライブ配信機能をアップデートし、プライバシー設定ができるようにしたと、ユーザー向けのメール内で発表した。
操作はVeo Liveアプリから行う。
管理者権限を持っているアカウントで、Veo Liveアプリにログインし、Profile – Admin – Club privacyからプライバシー設定ができる。
プライバシー設定は3つの選択肢から選ぶことができる。それぞれの違いは以下の通り。
プライバシー設定を変更した場合、すでにフォロワーとなっているユーザーには影響はない。
また、管理者権限を持っているアカウントで、フォロワーリストから特定のフォロワーを削除することもできるようになった。
削除した場合、当該のフォロワーに通知が行くことはない。
Veoによるライブ配信を実施しようと考えた場合、世界中の誰でも見られる状態にすることに躊躇される方も少なくないでしょう。
その意味で、今回のプライバシー設定の追加は、ライブ配信のハードルを下げ、配信試合数の増加を期待させるものと言えます。
一方で、プライバシー設定がクラブ単位であり、試合ごとに自由に設定したいという要望も少なからずあると考えれば、物足りないと感じるかもしれません。