Veo Camera ユーザーレビューブログ

Veo Cam 2のライブ配信機能で、スコア表示と時間表示が可能に

Veoは、Veo Cam 2から搭載されたライブ配信機能をアップデートし、ライブ映像にスコア表示と時間表示ができるようにしたと、ユーザー向けのメール内で発表した。

操作はVeo Liveアプリから行う。
管理者権限を持っているアカウントで、Veo Liveアプリにログインすると、新たに追加された「Producer Panel」を操作できるようになる。

Producer Panelは、「Clock」「Score」「Reset」の3つのボタンで構成されている。
試合が始まったら、Clockをタップすることで時間表示が動き出し、もう一度タップすると時間表示は停まる。ハーフタイム中に時間表示を修正することもできる。
得点が入ったら、Scoreをタップし、点数を増やす。

Producer Panelを利用するには、Veo Cameraアプリ、Veo Liveアプリの両方が最新になっている必要がある。

また、2022年10月以降のライブ配信映像であれば、過去のライブ映像の中でもProducer Panelは利用することが可能。

コメント

まだ、実際のライブ配信の中で確認はできていないが、映像を見てもらう上では、必要な情報が表示できるようになった印象。
ただ、VeoのAIが判断するのではなく、ほぼ手動ということで、この操作のために人の手が必要であることは残念。もっとも、ゲームスタートやゴールの判定の精度からすれば、致し方ないとも考える。