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Veo、日本サッカー協会(JFA)とパートナー契約を締結

日本サッカー協会(JFA)とVeo Technologiesは、JFAソーシャルバリューパートナー契約を締結したと発表した。

このパートナーシップは、対象をユース育成(男子)、指導者養成としており、AIカメラおよび映像プラットフォームを活用し、さまざまな環境下でのトレーニングや試合の撮影・分析のプロセスを簡素化し、分析精度の向上、指導の効率化、選手の成長サポート、運営の合理化、指導者養成プログラムの質の向上を目指すことを目的としている。

日本サッカー協会の宮本恒靖会長は、以下のようにコメントしている。

このたび、Veo Technologies APSとパートナーシップ契約を締結したことを大変うれしく思います。VeoはAIを活用した試合分析などで世界的な実績を持つ会社です。同社のAIカメラと映像分析プラットフォームを導入することによって育成年代の選手も自分のプレーを手軽に客観視できるようになり、それが彼らの成長を大きく後押しするでしょう。また、指導者にとっても学ぶ機会が格段に増えるはずです。
JFAはテクノロジーの力を最大限に活用し、指導者養成と選手育成事業に新たな価値を生み出すべく、Veoと手を携えて日本サッカーの環境を次のステージへと押し上げていきたいと考えています。

Veo TechnologiesのCEO、Henrik Teisbæk氏も以下のようにコメントしている。

Veo Technologiesは、このたび日本サッカー協会とのパートナーシップを締結したことを心より光栄に存じます。
Veoは「スポーツテクノロジーをすべての人により身近で利用しやすいものにする」というミッションのもと、本パートナーシップを通じて、日本におけるVeoカメラユーザー様の力強いコミュニティを今後も継続して支援するとともに、あらゆるレベルのサッカー現場にVeoのテクノロジーを広く展開してまいります。
VeoのAIカメラ技術は、日本のサッカーにおける選手・指導者のさらなる育成を支えると同時に、2050年までにワールドカップで優勝するというJFAの目標にも寄与できるものと信じております。
JFAとの協働を通じて、このパートナーシップの価値を最大限に高め、日本全国における選手および指導者の育成に貢献できるよう、Veoは真摯に取り組んでまいります。

JFAのリリース