実際に購入した製品について、使用する前の感想をご紹介します。
カメラは、pelican製と思われる、カメラ用ハードケースに収められた形で送られてきました。
ケースの中は収納物に合わせてウレタンをカットしており、内容物をしっかり固定しています。
内容物は以下の通りです。
ケースは耐衝撃性もありそうなので、カメラを安全に持ち運ぶにはケースに入れて移動するのが良さそうです。
ただし、ケースはそこそこ大きさがあり、競技用具に加えて手で運ぶのは大変そうです。自動車のトランクに放り込むような使い方が適していそうです。
付属品はグラウンドで使用するものではないため、カメラ本体だけ
本体には最小限のインターフェイスしかありません。上面には何もなく、側面もカメラのレンズしかありません。
操作系も含めたインターフェイスは、すべて底面に集められており、充電と電源のステイタスを示すLEDが2つと、電源スイッチ、カバーに覆われたイーサネットポートと充電用入力端子があります。
コンセントの形状に合わせてアタッチメントを取り替えられるタイプのもので、日本のコンセントに合うアタッチメントも入っているため、そのまま利用することができました。
カテゴリー5eとケーブルに印字のある、イーサネットケーブルは、3m程度の長さで、特別なものではないように見えます。長さが足りないなど、使用環境に合わない場合は、市販のケーブルを使っても大丈夫かもしれません。
カメラ本体と三脚の間に付けるプレートです。三脚のネジに固定しておき、カメラ本体の金具に噛ませることで、カメラを三脚に簡単に固定し、外すことができます。
ただ、向きが分かりにくく、噛ませ方も難しいため、グラウンドで迷うよりは、と、先にカメラ本体にプレートを付けて、グラウンドでは三脚にネジで固定するやり方にしています。
初期設定の仕方、基本的な撮影の仕方、録画データのアップロードの仕方が6カ国語で説明されています。
英語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、フランス語、そして日本語。
少しこなれていない訳語はあるものの、図、イラストが豊富に使われているため、迷うことはほとんどありません。
「ツメ」部分に各国語のインデックスがあるが、日本語の部分が「日本人」となっているのは、”Japanese”の訳なのでしょうが、ご愛敬と言えるでしょう。
三脚は、イタリアの写真機器メーカー、Manfrotto製です。
付属品は簡単な説明書とサンドバッグです。説明書は日本語のページもありますが、オプションなどの紹介が多く、特に読まないと分からないことはありません。サンドバッグは、中に砂を入れて、三脚の重しとして利用するためのもののようです。
実物は、スペック表にもありますが、想定以上に大きく重いです。
屋外での撮影を想定した場合、風に耐えるには、ある程度の重さが必要なのでしょう。
ただ、三脚本体だけでは、抱えることも背負うこともできず、このまま持ち運ぶのは困難です。
持ち運ぶためのグッズを色々と探しましたが、ピッタリのものは見つかりませんでした。
それでも、持ち運べないと意味がありませんので、同じManfrotto製の三脚バッグから、もっとも長い「パッド付き三脚バッグ_120CM MB MBAG120PN」を購入しました。
これでも、本体は入りきらず、フタは閉まらないのですが、それでもなんとか持ち運ぶことができるようになりました。
引き続き、より運びやすくできるアイテムは探していきます。
なお、自動車で運ぶ場合も、中型車では後部座席に横に入れるのも難しいので、ご注意ください。
(利用されている方の情報をお待ちしています)
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