Veo Camera ユーザーレビューブログ

購入手続き

実際に購入した経験から、注文から納品までに注意すべきことなどをご紹介します。
購入した当時とは、変わっていることがあるかもしれませんが、ご了承ください。

注文

まず公式サイトからメールフォームから問い合わせを行ったところ、いくつかウェビナーの案内メールが送られてくるようになりました。
その中に、インサイドセールス担当者からのメールがありました。メールは英語でしたので、翻訳ツールを使いながら、やり取りを始めました。

「日本で買えるところはあるか」「ない」
「試すことができるようなサンプル提供は可能か」「できない」

といったやり取りを経て、購入の意思を伝えました。
すると、注文に必要な情報として、以下の項目に回答を求められました。

  • Club name(チーム・団体名)

    念のためにアルファベット表記にしました

  • Delivery address(配送先)

    海外ECサイトでの購入の仕方を参考に自分の住所の英語表記にしました

  • Phone number(電話番号)

    同様に国番号を含めた番号にしました

  • Which Tripod(オプションの三脚)

  • Which Subscription(プランの選択)

この回答をメールで送ると、注文を受け付けたこととなったようで、別のアドレスからメールでINVOICE(請求書)が送られてきました。

支払い

INVOICEメールはhello@veo.coアドレスから「Credit card payment link for #*****」というタイトルで送られてきました。shopify.com経由となっていましたので、VeoのECサイトはShopifyを利用しているようです。

メールの中の「Complete your purchase」ボタンをクリックすると、注文を確認するWebページが表示されました。先に伝えていた名前や配送先の情報はすでに入っており、あとは決済手段の選択のみでした。

クレジットカード支払い

ここでクレジットカードを選択し、カード番号を入力しましたが、リジェクトされてしまいました。カードを変えてみてもやはりリジェクトされてしまいます。そこで仕方なく、銀行振込に変更することにしました。

実は、この日の内にクレジットカード会社から電話があり、不審な取り引きを検知したのでリジェクトした旨の連絡がありました。その電話で、正しい取り引きであることを伝えたところ、その場で、この取引先(Veoのこと)を正しい取引先として登録すると処理を約束してくれました。

しかし、その時、すでに支払い方法は銀行振込に変更してしまっており、クレジットカード会社の処理が本当に有効になっているかは確認できませんでした。同様にクレジットカードがリジェクトされた方は、クレジットカード会社から連絡が来ないか、1日か2日は待っていた方が良いでしょう。

海外送金による銀行振込

銀行振込に切り替えると、銀行口座などの情報が表示されます。この情報を海外送金サービスで入力することになります。

海外送金サービスは楽天銀行を利用しました。すでに口座を持っていたこと、海外送金サービスの中では比較的手数料が低いということを知っていたからです。

口座を持っていても、楽天銀行の海外送金サービスを利用するのは初めてでしたので、まず海外送金サービスの利用申込をしなければなりません。申込にはマイナンバーの登録を求められ、利用ができるまで1週間程度かかりました。

楽天銀行から海外送金サービスが利用できるようになったとメールで連絡があり、その日の内に送金手続きのための情報を入力しましたが、その情報を楽天銀行側が確認し、送金実行を受け付けるまでに、さらに2営業日かかりました。

楽天銀行から送金実行の連絡があってから1週間程度経った頃、Veoのインサイドセールス担当者からメールがありました。

「経理担当者から、まだ振込が確認できないって聞いたけど、どうなってるの?」
「とっくに手続き終わっているよ」
「なにか送金を証明できる情報ある?」

このやり取りがあって、楽天銀行の海外送金履歴の画面コピーを送りました。すると、ほどなくしてインサイドセールス担当者より、確認できたので発送手続きをしたと連絡がありました。

以上、支払い方法にはクレジットカードを強くオススメする次第です。

納品

発送メールはhello@veo.coアドレスから「A shipment from order #*****」というタイトルで2通送られてきました。内容はまったく同一だったため気が付きませんでしたが、文中の「Track Package」というリンク先が異なっていたようです。

配送業者はDHLです。その後、DHL EXPRESSからも「DHL On Demand Delivery」というタイトルのメールが2通届きました。このメールは日本語と英語が併記されているので、少し安心です。
メール文中のDHL運送状番号が2通で異なりますので、2個口で届くことが分かります。また、配達日の変更もメール内のリンクから行うことができますので、不在時に配達予定となっている場合は予め在宅時に変更しておくことができます。

配達日の変更は個口ごとに指定しておく必要があります。
当初はそのことに気が付きませんでしたが、配達日の変更などを駆使して、なんとか無事に荷物を受け取ることができました。
2個口はカメラ本体と三脚で分かれているためでした。